江戸日本橋辺火事繪巻(仮題) 江戸町火消し・いろは四十八組・火消し屋敷・富久 小売業者

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【書名】 江戸日本橋辺火事繪巻(仮題)【巻冊】 一巻【著者】 繪師不明【成立】 江戸中~後期頃寫
★ 紙髙27㎝   長さ610㎝
★ 火災現場を日本橋と断定した理由は、現場で消火活動をしている町火消しの纏が、日本橋周辺の町々を受け持っていた、二番組、ろ組、も組、せ組が見え、中央で消火する「竜吐水」と呼ばれたポンプ式の放水具に「せ組」と記してある。「竜吐水」は一説に明和元年に江戸幕府が採用したと云う。
★ 巻頭の火の見櫓のある火消屋敷から定火消しが出動する姿から始まり、火事の現場に向かう奉行や役人、足軽、鳶、臥煙達の出で立ちや、逆方向に逃げ惑う市中の人々の様子、屋敷から貴重品を運び出す様子などが事細かに描かれている。
★ 途中、て組(白金目黒附近)、さ組(高輪増上寺附近)、み組(芝・本芝附近)、あ組(麻布附近)、き組(品川附近)の町火消しが現場に向かう姿が描かれている他、奉行や役人達の配備する様子なども事細かに描かれておりいざ大火になった緊急時の様子が一望できる。
★ 末尾には日の出が描かれ火事の風上の蔵からドサクサに紛れて酒を盗み呑みする男二人の姿も描かれていてユーモラスである。余談だが、古典落語で有名な「富久」の主人公である久蔵がこの中を駆け抜けていった姿が想像できる。
★ 非常に短い時間を描いた繪巻であるが、江戸の火事をルポルタージュ的に描いた貴重な資料と考えられる。
★ 江戸町火消し・いろは四十八組・火消し屋敷

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